2017年6月9日金曜日

Adobeの最新アプリ「adobe scan」を使ってみた!!

こんにちは。初投稿させていただきます!
つい最近、ニュースアプリを見ていると気になるアプリを発見しました。
Abode systemsが配信している「adobe scan」というものでして、
書類等をアプリを使って撮影すると、画像データではなくpdfにするというものです。
早速、GooglePlayからダウンロードして使ってみました。

このアプリを利用するには、Adobeのユーザーアカウントを作成する必要があります。
通常、アカウント作成の際はWebページに移動して登録しますが、Adobeの公式アプリであるためかアプリ内で登録ができました。


アカウントを作成したところでログインして使ってみます。試しに足元にある書類にカメラを向けます。すると、画面の中から書類と思わしき部分を検索します。検出した部分はオブジェクトとして認識され、画像として撮影されました。


撮影された画像をトリミングすることで必要な部分のみを摘出できます。この際、先ほどオブジェクトとして認識した部分に枠が作られます。後は少し調整すれば容易にトリミング範囲を編集できます。また、pdfに変換する画像はデフォルトで自動カラー補正が設定されていますが、撮影した時のままにしたり、グレーススケールに変更することが可能です。


画像の調整が完了できたら、pdfで保存します。保存したpdfはメールで転送・ファイルを共有・リンクを共有することで他の媒体に送ることができます。ファイルの共有にはDropBoxがあるので、PCにpdfデータを移すことが楽にできます。


このアプリがあれば、紙媒体の資料をデータとして保管できます。また、資料をpdf化してタブレットに入れておけば荷物が軽くなり、移動が楽になります。

私が実際に使用した感想ですが、書類以外の四角いものがオブジェクトとして認識されることや、書類が束ねて置いている場合にうまく認識しずらいことから、性能はそこまでよくはないかな、というのが率直な意見です。

しかし、無料アプリであることと、撮影後のトリミングがとてもやりやすいことから、デメリットを埋めるだけの要素はあり、このアプリを持っていたら十分役に立つと思いました。

余談ですが撮影時の書類を検索する際、四角いオブジェクトを探していると思い、試しに書類以外のものを対象として撮影しました。するとお菓子のパッケージや冷凍食品の袋等でも成功しました。

今回は以上です。

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