2017年2月24日金曜日

Slack使ってます

「Slackっていうのが流行ってるらしいよ」
「じゃあ、一度、ウチでも使ってみましょか」
そんな会話から、遅ればせながら社内でSlackを使い始めたのが半年前。
今では手放せないツールになっています。

Slack: Where work happens

Slackとは


「エンジニア向けのチャットツール」と聞いて興味を持ちましたが、まさにその通りのツールだと思います。
社内には20世紀から存在するメッセンジャーソフトを使っている人もいて、「もうそんな時代じゃないよなあ。それに代わるものはないものか・・・」と常々思っていました。

こう変わった


私の席は少し離れていて、「あれってどうなんだっけ?」というような細かい確認のために、直接聞きにいかなければなりませんでした。
そうした機会は減った一方、Slack上でのやり取りが増え、コミュニケーションは逆に活発になりました。

お気に入り


なんといってもソースコードを貼りつけられるのが魅力です。
「ここのコードはイケてないので、こう直して!」というように視覚的に伝えられることにより、若手エンジニアのレベルアップにも役立っています。

またいつか、どこかで。

2017年2月17日金曜日

組み込みLinuxのフォーラムに参加してきました。(その2)



ひさしぶりの投稿、よっしーです。

先日、大阪で行われた、


に参加してきました。
昨年7月に引き続き2回目の参加です。


内容については、リンク先に詳細が記載されていますが、

今回のカンファレンスに参加したことと、
日頃の業務を行う上で、私が改めて感じたことは、

『 Linuxがいよいよキテるな。』

ということです。


Linuxはどういったものか?というと、一般の技術者からすると、
サーバOSというイメージが強いのではないでしょうか。

組み込み業界では、Linuxは近年勢力を伸ばしてきており、
様々な機器のOSに採用されており、シェアを拡大しています。


Linuxを採用する一番のメリットは、『無料』で運用でき、
割と何でも出来ることにあると思います。

ソフトウェアやライブラリについても、かなり良いものがそろっていて、
(ライセンス規定はあったりなかったりしますが)
それらを使うことで、比較的簡単に処理の作り込みが可能です。

また、性能面の向上により、リアルタイム性が出せるようになってきた。
というのも、要因の1つではあると思います。


一方、デメリットとしては

『環境構築が難しい(いろいろな依存がある)』
『英語のマニュアルしかない』

などが挙げられますが、

最近では環境構築をある程度容易にパッケージングして配布する仕組みも
整ってきており、デメリットが薄くなってきていると感じます。


これから先、Linuxはどんどんシェアを広げていくことが見えていますが、
組み込みLinuxの技術者が不足しているというのがIT業界の現状です。

昔よりもLinuxに対するハードルは下がってきているように思えますが、
やはりLinuxと向き合うためには、ある程度の英語力も必要となってきますので、
英語の苦手意識を克服することが、これからの課題かもしれません。


それでは、また。

2017年2月10日金曜日

Windowsサービスのインストールで「エラー1001」発生

Windowsサービスのインストーラーを作成し実行したところ、「エラー 1001。」というエラーが表示されました。



何度試してもエラー、インストーラーを作り直して実行してもエラー、と途方に暮れていたところ、タスクマネージャーの「サービス」タブを見ると、インストールしようとしているサービスが残っているではないですか!
アンインストールに失敗していたんですかね・・・

scコマンドでサービスを削除し、無事インストールすることができました。

またいつか、どこかで。

2017年2月3日金曜日

Entity Frameworkで適用マイグレーションのクエリを取得する

実はMSDNにしっかり書かれているのですが、以前、なかなか見つけられず苦労したので今さらながらメモ。

Entity Frameworkを使用しており、テーブルの追加などデータベースの変更が必要になると、
  1. Add-Migrationで変更定義を生成
  2. Update-Databaseでデータベースに反映
という手順でデータベースを更新します。
開発環境のある自分のPCはそれでいいのですが、テスト環境など別PCのデータベースはどのように更新すればいいでしょうか?

Update-Databaseに-scriptオプションを指定することで、更新クエリを出力することができるんですね。
使い方はこんな感じです。


Update-Database -script -sourcemigration:(更新前マイグレーション名) -targetmigration:(更新後マイグレーション名)


出力されたクエリをManagement Studio上で実行すれば、データベースが更新されます。

またいつか、どこかで。